- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU鳥取(鳥取市、寺谷泰輔理事長)は11月2日、米子市内の常設オートオークション(AA)会場で「オールJU全国リレーAA」を開催した。目標出品台数250台を大きく上回る268台を集荷、このうち206台を成約し、76.9%の高成約率を記録する活況だった。
セリ開始前のセレモニーでは、松下裕樹流通委員長、寺谷理事長が来場会員に向けて感謝の言葉を述べた。また、JU中四国の浜村浩司流通委員長(JU島根理事長)が来賓を代表して祝辞を述べた。県内外から多数のバイヤーが集まり、活気溢れる手ゼリオークションで盛り上がった。
同会場は昨年11月、シティライトグループ(岡山市北区、丸山明社長)の協力で常設会場としてオープンした。LAA岡山(岡山市南区)のサテライトヤード「LAAサテライト鳥取」の敷地の一部を借り受ける形で実現した。積雪が予想される1、2月を除く、3~12月の毎月1回、年10回のAA開催で、地元鳥取県の中古車流通活性化に貢献する。
今回のAAでは「ディーラー」や「2万5000円以下売切り」、「10万円以下売切り」、「一般」の4コーナーで編成した。成約単価は19万7000円だった。
松下流通委員長は「折からのタマ不足の中、ディーラーや多くの会員の皆様の出品で目標台数を上回ることができた。1社1社のご協力が大きな力になった」と感謝の気持ちを前面に出す。流通委員会メンバーらで行った全会員やディーラーへの訪問活動など、地道な集荷活動の成果が実った。出品台数268台は常設会場になって最多。着実に地域に浸透し、月1回のAA開催が組織活性化に大きく貢献している。
オークション関連の過去記事を検索する