川崎大輔のアセアン人材コラム④ - グーネット自動車流通

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川崎大輔のアセアン人材コラム④

コラム 2021年10月25日
新車ディーラーも積極採用、外国人整備エンジニア
会社名:アセアンカービジネスキャリア
ベトナム人エンジニア(ドン君)

ベトナム人エンジニア(ドン君)

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 滋賀トヨペット(山中隆太郎社長、滋賀県大津市)では、ベトナム人の自動車整備エンジニアが6名働く。外国人の採用理由は、自動車整備専門学校からの新卒採用者の縮小を補うためだ。総務部長である小澤氏は「基本的に真面目で、周囲の人間とトラブルを起こすようなことはありません。就労姿勢に積極性があり、日本に馴染もうとする前向きな思いが感じられます。これからも継続して採用していけると思います。彼らが頑張ることで、日本人社員への刺激になることも期待しています」と話す。

 外国人整備人材の採用で気をつけるポイントは、区別や差別しないようにすることだ。小澤氏は「技術的には機会ある毎に社内研修を継続するのはもちろん、最終的には、お客様のご要望の聞き取り、整備内容や料金の説明等、お客様と接し偏見を持たれることなくご理解いただけるような能力を身に付けてもらいたい」と考えている。外国人であっても甘えることはできない。

 日本人整備士の確保が難しくなったと言われて久しい。ただ、とかくアタマ数ばかりが取り沙汰されるが、実態はマインドの低さ含め、新卒の質の低下の方が課題だ。自動車整備の業界に限ったことではないが、「すぐ辞める」、「根気がない」、「意欲がない」という若者へ評価が少なくない。接客能力が必須で、かつ、特に技術水準、知識水準が上がっている現在、そのギャップは大きくなるばかりだ。外国人活用は、こういった状況打開の切り札だ。

 「言葉の壁、生活感の違い等、難関はあるが、どちらかと言えば受け入れる日本人の方に問題があリます。理解をもって受け入れれば、大きな問題とは思いません。接客では『おもてなし』の精神を外国人にも叩き込む必要があると考えています。期待して、積極的な育成を行えば、必ず陽は差してくると信じています」と語る。

 優秀な外国人獲得のチャンスは、まさに今。コロナ禍と言うピンチにこそ、大きなビジネスチャンスを掴むことができる!外国人の早期活用が、将来の企業の生き残りを左右することになろう。

<川崎大輔 プロフィール>
大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより自らを「日本とアジアの架け橋代行人」と称し合同会社アセアンプラスコンサルティング にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。2017年に株式会社アセアンカービジネスキャリアを立ち上げアセアン各国からの外国人整備エンジニアを日本企業へご紹介。アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア経済研究センター外部研究員。

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