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USS群馬(群馬県藤岡市、瀬田大社長)は10月16日、「22周年記念AA」を開催した。
当日のセリは過去最高出品店数を受け、今年度最高となる出品2619台を集荷。成約も1947台、成約率74.3%、平均成約単価47万円の高実績を記録し、周年開催に相応しい盛会となった。
イベントも出品落札取引賞に豪華賞品が当たるダーツゲームを催した他、出品落札台数賞も用意し開催を盛り上げた。
今開催では16周年記念開催以来、6年ぶりに2600台超の出品車を集荷。また、同会場の歴代最高出品店数も記録した。新規会員も増加し、売り買いともに活発な商いが行われている。
また、同会場の看板コーナーとして高成約率を誇る「プライムタイムコーナー」は9月、10月の開催において成約率100%を2回記録。良質の小売ダマを求めるバイヤーの注目を集めている。また、高成約率に呼応するように平均成約単価も上昇し、高成約率が続くセリをけん引している。
幾島健生会場長代行は22周年記念開催に臨むにあたり「周年記念開催の周知はもとより、会員様への案内も部署を問わず全スタッフで臨んだ。会員様から会場は良い雰囲気とも言っていただいている。多くの会員様にご支援をいただき感謝」と謝意を表した。
今後の取組みについては「OBDコーナーの設置も視野に入れ、セリの充実化とともに、スタッフのレベルアップを図り、会員様と共に歩んでいきたい」と話した。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った幾島会場長代行は多数の参加、出品に謝辞を述べた。続けて「1999年10月23日に群馬県藤岡市のこの地で出品1865台、群馬会員約800社で第1回のオークションを開催した。その後、藤岡インターオークションを2007年にUSSの子会社化し週に2回程、この藤岡で3000台を超えるオークションを開催していた。それから2009年12月末の開催でUSS群馬会場と一本化し、その後2012年10月にUSSに合併となり、本日の22周年を迎えた。これからもUSS群馬会場は各スタッフのレベルアップを行っていく。特に車両課は車両検査のレベルアップに努めていく。オークションは車両検査が最も重要と言われており、出品店様と落札店様の双方が納得のいく検査をできるよう努力していく。今後もご期待とご支援をお願いします」と述べた。
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