セレモニーでは大峰社長が会員への感謝の言葉を話した

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KCAA南九州(宮崎県えびの市・大峰高社長)は3月13日、「新会場5周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今期2番目に多い2204台に上り、成約率は同会場史上最高の64.2%を記録する活況となった。
同会場では昨年9月12日開催「創立27周年大記念AA」で出品台数2529台を集め、成約率も62.0%の高率だった。今期は堅調な出品台数とともに、成約率が大きく上昇傾向にある。
セリ開始前のセレモニーでは大峰社長が挨拶に立ち「皆様のご支援のもとで、目標出品台数を大きく上回る2204台のご出品を集めることが出来ました。(会場運営の中核を担う)営業課の牟田課長が中心となって、記念開催の準備を進めてまいりましたが、皆様からの多くのご出品に重ねて御礼申し上げます」と会員への謝辞を述べた。
来賓としてセレモニーに登壇したJU宮崎の黒木嘉興理事長は「盛大な記念AA開催、心からお祝い申し上げます。今期2月までの九州地区AA出品台数を見ると、KCAAグループのシェアは21.4%にも上ります。本日も驚異の2200台超えを達成されました」と称賛した。
当日は「ディーラー&初出品コーナー」に862台の出品があり、成約率は62.0%だった。「リユース」も83.2%の高成約率となり、全体成約率をけん引した。同会場では今年に入り、牟田営業課長が会場運営全般を担当する体制となった。若いリーダーが持ち前のフットワークと会員との信頼関係で営業活動を展開し、活気溢れるAA運営を実践している。