MAA2コーナーに三菱ディーラーから多数の良質小売りダマが出品された

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JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は3月8日、「MAA九州23周年記念ジョイントオートオークション(AA)」を開催した。MAA九州の2コーナー(MAA売切り・MAAレギュラー)には今年度最多出品台数となる428台の出品車が集まり、成約率は93.0%の高率を記録する活況だった。
当日は「MAA落札賞」などを設けた。「ディーラーコーナー」に続く、バイヤーの応札力が高まるお昼前後の時間帯に2コーナーを特設、出品428台のうち、398台を成約する活況となった。
今年度のMAA九州ジョイントAAは奇数月に年6回の開催となり、総出品台数は2064台に上り、このうち1929台を成約しました。成約率は驚異の93.5%を記録した。1開催平均出品台数では344台、同成約台数は322台に上るなど、年間を通じて活発なセリを展開した。
今回のMAA九州23周年記念ジョイントAAは、好調なMAA九州ジョイントの今年度を締めくくるのにふさわしい出品台数、成約台数を記録した。
JU福岡では、MAA九州ジョイントのほか、オールディーラー協賛やJU佐賀・JU長崎ジョイントなどで、各提携先との活発なジョイントAAを展開する一方で、青年部会(陶山寛青年部会長)の積極的な活動などにより、活発なAAを展開する。また、JU鹿児島とのサテライト接続でも両商組の相乗効果は高まり、九州エリアのJU系の中核会場として、強い存在感を示している。