写真左から安部会長と岡小売振興委員長、小松金融委員長

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JU中国四国連絡協議会(安部英雄会長、JU中四国)は2月18日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で「平成30年度第2回金融・小売振興委員会合同会議」を開催した。金融委員会(小松豪委員長)と小売振興委員会(岡隆夫委員長)の合同会議ということで、中国・四国地区のJU9商組の両委員会委員長が一堂に会し、春のキャンペーン展開における両事業の推進内容を共有したほか、JU中販連本部会議の報告を行った。
安部会長は冒頭の挨拶で「平成も残すところわずか。100年に一度とも言われる自動車の大変革期を迎える中、今年は経済情勢も不安定で、秋には消費増税なども予定される状況。こうした中で『JU適正販売店』の全国普及は急務。1000社ではまだまだボリューム不足で、これから2000社、3000社に増やすための努力が必要となるが、『適正販売店になりたい』と思わせるような魅力発信も不可欠。全国1万社超のJU組織のスケールメリットを生かした取り組みを推進していきたい。一方で金融事業はこの1年間、非常に順調に推移しており、取扱金額は2800億円近い水準となる見通し。3、4月展開するスプリングキャンペーンも小松委員長のもとで、積極推進してください」と話した。
小売振興委員会では、適正販売店の拡大で今期実績を上げたJU岡山(塩尻卓士理事長)とJU香川(岡隆夫理事長)が拡大のポイントやノウハウなどを共有した。
金融委員会では、3、4月に展開するJUクレジット「スプリングキャンペーン」の目標や各商組取り組みを共有、昨年のオータムキャンペーンに続き、各県対抗戦の実施なども決定した。
合同会議終了後には、懇親会を開催し春キャンペーンの目標必達へ向けた決起大会で盛り上がった。