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JU宮城(宮城県大和町・鹿野利德理事長)は7月13日、「オープン22周年記念ディーラー協賛AA」を開催した。
当日のセリは、昨年の同会を上回る出品数・成約率を記録。また、ディーラー出品も約4割を占め、開催タイトルの「ディーラー協賛」に相応しいAAとなった。
セリ結果は、出品1804台、成約1253台、成約率69.5%、平均成約単価25万9000円の好結果を収め、記念開催に花を添えた。
当日のイベントも「ディーラーコーナー」での出品落札を対象に大抽選会を催すなど会場を盛り上げた。
取材の場で鹿野理事長は「出品目標の1700台に対し、大きく上回ることができた。その背景には会員様、ディーラー様、事務局の協力はもちろんだが、検査がしっかりしているからこそ出品いただきやすい環境になっている。検査がしっかりしていれば出品店も落札店も安心できる。検査の質が、出品にも成約にも繋がっている。公平公正に基本をしっかり守り、検査をしっかりやることが大切。出品数は品揃えの意味でも大事だが、それが目的になってはいけない。今やオークションはもとより、テントリも含め、ネットワークで全国が繋がっており、検査基準の明確化が、より必要になっている」と語った。
また、4月-6月の組合事業は順調と語り、「事務所の雰囲気もよく、組織が自由に動ける環境になった。組織としては人を活かすことが大切であり、コミュニケーションを通じた関係づくりが大事」と話した。
今期は、「適正販売店に力を入れていく」と語り、鹿野理事長は、適正販売店のその先にあるものを見据え、推進していく。
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