松永会長が各委員会を巡回し挨拶(写真は流通・検査委員会)

拡大
JU近畿(松永靖久会長)は8月4日、大阪市北区の新阪急ホテルで「JU近畿合同委員長会議」を開催した。今年の通常総会では各府県商組で役員改選が行われ、各委員長も一部変更となった。新体制でのスタートに合わせて、各商組からそれぞれの委員長が出席、近畿2府4県の結束強化とJU中販連の各事業の方向性などを共有した。
合同委員長会議という名称でもわかるように、当日は総務と金融、指導環境、小売振興、流通委員会・検査委員会という6委員会が5つの会議室で同時に会議をスタートした。松永会長は各委員会の会議場を巡回した。
松永会長は各委員会で「JU中販連の各事業をこの会議を通じて共有してください。さまざまな施策を各単協に浸透させることが目的。皆さんで直接議論を交わし、それぞれの単協に持ち帰っていただければ幸いです」と挨拶した。
金融委員会では「JUクレジットサマーキャンペーンでは、近畿としても非常に高い達成率で目標をクリアすることが出来た。秋にはオータムキャンペーンが控えていますが、休む間もなく、引き続き、ご協力をお願いします」と話した。
流通・検査合同委員会では「変化が激しく、スピードも非常に早いが、業界として乗り遅れるわけにはいかない。ブロック全体で流通事業を議論していただきたい。オークションだけでなく、ネット流通など非常に重要な課題も多い」と話した。
会議終了後には、「保証商品(JU中販連推奨)説明会」を開催した。JU中販連からは山内洋小売振興部長が出席、JU中販連推奨の保証商品を扱う企業2社が保証制度の概要などを説明した。
合同会議、説明会終了後には懇親会を開き、懇親を深めた。