JU千葉(千葉市稲毛区・宮崎登理事長)は1月13日、「AA開催1400回記念 2017新春初荷AA」を開催した。
当日のセリは青年部以外の開催では過去最高出品となる1678台を集荷。成約1178台、成約率70.2%、平均成約単価19万5000円の好結果を収めた。また、当日はJU中販連・澤田稔会長をはじめJU関連協各県会長や執行部、また他ブロックから多数の来賓が列席し盛大な会となった。
同AAでは、だるま開眼式も執り行われ、宮崎会長と執行部は2017年の祈願達成を誓った。
開催に先立ち年頭の挨拶に立った宮崎理事長は、「1400回を迎えることができたのも皆様のおかげ。また、出品目標1400台を大きく上回る出品に感謝。澤田会長をはじめJUの仲間、企業系AA関係者も多数来場いただき初荷を盛りあげていただいた」と謝辞を述べた。続けて「売りやすい・買いやすい・親しみやすい会場をモットーに頑張っていく」と抱負を述べた。
続いて来賓を代表し澤田会長が「出品新記録達成は会員が結束した結果。また、JU千葉はリレーAAやクレジットでも好成績を挙げており、優秀な人材が多い。大きな敬意と誇りを感じている」と業績を讃えた。最後にJU栃木・高谷昭彦理事長が「回を重ねて1400回は会員皆様の熱い支持と協力の賜物。JU千葉は関連協の中でもリーディングJUとして牽引いただいている」と讃えた。
記者懇談の場で宮崎理事長は「今年度掲げている『Challenge50,000』は出来ないではなく、出来るように取り組んでいく。そのためにも出品店の増強を図り、営業体制を構築する。また、適正販売店制度はJUの安心と信頼を訴求でき、差別化に繋がる。組合員を側面からサポートし、適正販売店の拡大に力を入れていく」と語った。