ナショナル部門に入賞したジーライオングループ田畑利彦代表

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新日本有限責任監査法人(東京都千代田区・英幸一理事長)は11月26日、起業家表彰制度EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンのアワード・セレモニーを開催、2014年度日本代表をはじめとする各賞の受賞者の発表を行った。この結果、2014年度日本代表は、ホットランド(東京都中央区・佐瀬守男社長)となった。
日本の起業家を国際的なステージに輩出する唯一の起業家表彰制度は、今年で14年目を迎える。表彰カテゴリーは計3部門で、それぞれの大賞などを受賞した計4人の中から日本代表が選出された。
▼「ナショナル・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門」入賞者2名
左右田稔氏/東建コーポレーション代表取締役社長兼会長
田畑利彦氏/ジーライオングループ(クインオート)代表(代表取締役)
▼「アクセラレーティング部門」大賞1名
佐瀬守男氏/ホットランド代表取締役
▼「チャレンジング・スピリット部門」大賞1名
吉田浩一郎氏/クラウドワークス代表取締役社長兼CEO
▼特別賞2名
小澤洋介氏/ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング代表取締役社長
中村俊郎氏/中村ブレイス代表取締役社長
アワード・セレモニーでは、「アクセラレーティング部門」と「チャレンジング・スピリット部門」のファイナリストが表彰された。その後、各部門の大賞などの表彰に続き、日本代表の発表・表彰が行われた。
ナショナル・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門に入賞したジーライオングループ田畑代表は「国際的な大会ベスト4に選出いただき大変感謝している。当グループは来年30周年を迎え、国際的な展開に加え、新たなブランディングに取組んでいる。自動車業界底上げのため、今後、同業界から選出された方には万全のアドバイスを行いたい」と述べた。