セレモニーに参列する金子理事長(左)、山田理事長(中央)、宮崎理事長(右)

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JU東京(東京都足立区・金子昇理事長)は9月8日、「湾岸連合記念AA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。
同AAは、湾岸連合を構成するJU東京・JU神奈川・JU千葉の1都2県による提携開催AA。
当日は目標出品の1,500台を上回る1,536台を集荷。また湾岸連合の3商組の理事長及び執行部がセレモニーに参列。他、他県の関連協執行部や企業系AA関係者も来場し盛会となった。
セレモニーで挨拶に立った金子理事長は、「湾岸連合の東京・神奈川・千葉の1都2県で本日のセリを盛り上げていきたい」と意気込みを述べた。続いてJU神奈川・山田久男理事長が「湾岸連合がスタートし11年が過ぎた。1都2県が集まり1年に1回結束してAAを開催してきた。今後も結束を強め取り組みたい」と述べた。最後にJU千葉・宮崎登理事長は「1都2県の絆を更に強めていきたい」と述べ、またJU東京のオークションをはじめとした好調な各事業を称え挨拶とした。
記者懇談の場で金子理事長は湾岸連合の取り組みについて、「オークション協力も行っているが、本来の目的である業務効率のノウハウ共有や実務者の意見交換も活発に行っている。お互い良い点があれば積極的に取り入れており良い関係」と語った。
前夜祭で金子理事長は「湾岸連合が12年目を迎えることができるのは、湾岸連合を立ち上げた土屋顧問や沓澤相談役をはじめとした先人の努力のおかげ」と謝意を述べた。
当日の結果は、成約数1,018台、成約率66.3%、平均成約単価21万3,000円。