ＪＵ愛知／初荷で４レーンスタート！セリ時間も大幅短縮

オークション 2014年01月23日

新年の抱負を語る加藤理事長

　ＪＵ愛知（愛知県海部郡・加藤勝義理事長）は１月９日に「新春初荷ＡＡ～４レーン開設記念～」を開催した。

　当日はセリ前のセレモニーで加藤理事長から「これまでは２レーンで台数が多い時はセリが長時間になり、会員皆様にご迷惑をおかけしておりましたが、本日からは４レーンシステムをスタート致します。今年も会員皆様の利便性向上に努めて参ります」と抱負が述べられた。
続いてＪＵＣの元坂明社長から「ＪＵ愛知は出品だけでなく成約も全国上位の実績を維持されております。これは役職員の方々の長期にわたるご努力によるものです。ぜひ見習いたいです」と謝辞が語られた。

セレモニー後の懇談で加藤理事長から「４レーン化導入に関わった全ての方に感謝致します。今後は４月に約１０００坪のヤード拡張を予定。今年を漢字１文字で表すと『和』として役職員が一丸となってオークション・小売・金融事業などを進めて参ります」と抱負を語った。

　また、４レーン化と同時に場内端末からの入札料を無料。
さらに再セリ手数料を導入（１台：２０００円）、再セリ金額も最終応札価格からとした。

当日会場には多数のスタッフを配置して会員へ新システムの説明を実施、３０００台を超える出品だったが、年末年始と休日を返上してテストを実施、最後までセリは順調に進み１９時前後にはセリが終了した。

当日の結果は出品３５００台、成約２５５０台、成約率72・９％、平均単価28万３０００円。

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