早朝から執行部、理事など組合役員とAA株式会社役員が集合

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JU埼玉(沼尾幸一理事長)は11月26日、社会貢献活動の一環として、クリーンキャンペーン(清掃活動)を実施した。また、同日に、JU埼玉オートオークション(小川逸樹会長)は、「月末謝恩即金払い&ボージョレ・ヌーヴォーAA」を開催した。
このキャンペーンは、全国の商組とJUショップが参加し、オークション会場やショップの周辺道路11,000kmの清掃を達成するというもの。
JU埼玉会館には、早朝から執行部、理事など組合役員とAA株式会社の役員ら30名が集合。同会館周辺の清掃活動を通じて社会貢献に取り組んだ。
清掃後に沼尾理事長は、「この活動は全国のJUで取組んでいるが、毎年参加意識が高まっている。一人ひとりが身近な問題に取組むことにより、社会全体の環境問題を考えられるようになる。基本はゴミを捨てない活動であるが、清掃で町がきれいになると、ゴミを捨てないという抑止力も働く。ゴミを拾う人がゴミを捨てないという意識を持つことも大切。こうした取組みは近隣住民の皆様にも好評で、職員は年1回の清掃だけではなく、こうした活動を通じて、いつでもゴミを拾うようになった。地元の皆様からも御礼の言葉をいただくようになった」と、日頃のJU埼玉の取り組みについて語った。
また、同日に開催の「月末謝恩即金払い&ボージョレ・ヌーヴォーAA」では、出品数2177台を集荷。
セリ前挨拶に立った鷹林康裕社長は、年末商戦に向け活発な応札を呼び掛けた。当日は、出品2台以上の会員へ、もれなくボージョレ・ヌーヴォーが進呈され、成約数1311台、成約率60.2%、成約単価52万9000円となった。