後列左から堀川課長、曽我部課長、部品部:鈴木係長、前列左から福島課長代理、小薗グループリーダー

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ダイハツ東京販売(東京都中央区・玉井政文社長)は「U‐CAR業販」入札会を都内5会場で開催している。同入札会は80%から90%の高成約率を記録しており好評を博している。同入札会は古物商許可証を持っていれば参加できる。また参加料、落札料も無く参加しやすい会となっている。
今回は「U‐CAR業販Dモール立川」の小薗浩グループリーダーに話を聞いた。
―立川会場の特長は
まず交通の便が非常に良い。多摩都市モノレールの泉体育館駅・立飛駅徒歩3分、車でも国立府中ICから約20分強の好立地。また、西東京・多摩地区の中核会場として出品数は毎開催70台前後を集めている。
―来場は地元のバイヤーが多いですか
来場は西東京・多摩地区はもとより隣県からも見える。また、FAX入札も全国からある。FAX入札も含めると多い時で来場は100社を超える。
―出品車の内容は
ユーザー下取車が多い為、過走行や低年式、加修が必要な車が多い。会員からは「手頃な価格」と評価もいただくが、今後は程度の良い出品車も増やしたい
―今後の取り組みは
お客様満足度を高めていきたい。具体的な取組みでは、既に実施済のドリンクサービスに加え、休憩コーナーを設けた。また、車の下見で汚れた手をきれいにしていただくために、おしぼりも用意した。今後はオークションのような来場プレゼントや企画を実施するなど入札会を盛り上げると共に、サービスの向上を実現し、会場に少しでも多くの販売店様に足を運んでもらえる入札会にしたい。
―最後に「信条」を聞かせてください
「あきらめない・粘り強くやる」。しつこいぐらいの執念を持って取り組めば成功に繋がる。