JU福島(福島市笹木野)は7月25日、「青年部担当記念AA」を開催した。
今回の「青年部担当記念AA」は今期より青年部会長を務める大木卓(おおきたかし)部会長の初陣となるAA。当日は東北ブロックをはじめ、関連協・中部ブロックの青年部同志が応援に駆けつけ、大木部会長を盛り立てた。セリでは目標の1,500台を大きく上回る1,760台を集荷。今期一番の台数を集荷し、青年部の存在をアピールした。
開催前のセレモニーで挨拶に立った川村秀夫理事長は、多くの来場と出品に謝辞を述べ、目標出品数を上回る活躍を見せた同青年部会を称えた。続いて大木部会長が会員と各県青年部の協力に謝辞を述べた。来賓を代表しJU宮城・鹿野利徳理事長が挨拶に立ち、JU福島の取組みを賞賛すると共に活発な応札とサマーキャンペーンへの協力を呼び掛けた。
セリ開始後の懇談で川村理事長は「『タマ不足だからこそ青年部が一致団結して福島が頑張ろう、そして福島は元気です』ということを伝えていきたい」と語った。
大木部会長は「目標の1,500台を達成することは当たり前。過去の部会長も目標をクリアしてきている。自分の任期中に2,000台を集めたい」と意気込みを語った。また、青年部の活動について「人あってのオークション。各県にまめに顔を出し、活発に動いていきたい。青年部で得意先回りや懇親会を実施しているが、青年部で活動していると色んな人と出会える。人脈作りの場として情報交換をすることでJU福島と社業に活かしたい。また、現在14名の青年部会を20名に増強したい。そのために『コミュニケーション』を大切にし、楽しめる青年部にしたい」と抱負を語った。
当日の結果は、出品数1,760台、成約数1,276台、成約率72.5%の好結果となった。
また、8月29日は同商組の年間最大イベントAAとなる「ももまつりAA」を開催する。目標出品数2013台を掲げ、同商組が一致団結して取組む。セリではブルチャンスとして「出品賞」と「落札賞」を用意。特に「落札賞」では特殊車輌を除いた全車を対象に、出品3台以上の方に「もも1箱」がプレゼントされる。当日はセレモニーが午前9時15分、セリは午前9時30分スタート