大好評だった『移動釣り堀』 会員が釣り上げた魚を網ですくい持ち帰りの準備を手伝う営業部の山本真太朗リーダー(写真右)

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現金掴み取りやあんこうの解体ショー。また、京都から招いた舞妓とのジャンケンゲームなどサプライズイベントで定評があるベイオーク(塩原淳平社長)は、6月5日(水)に開催した「お客様感謝大記念オークション」で、なんと『移動釣り堀』を登場させた。
セリ前のセレモニーで森好二郎会場長は「本日の『お客様感謝大記念』は、6月のベイオークのテーマ『感謝・全ての人々に心を込めて』をキーワードに『株式化8周年』にちなんで入社8年目の社員で組んだプロジェクトメンバーが考えました。会員皆様には時間が許す限りお楽しみ下さい。本日は、軽の2ブロックで809台、総出品台数は2710台を頂きました。心より御礼申し上げます」と挨拶を述べた。
今回のイベント企画では、平成18年式以降の出品に対し抽選券を配布。賞品には、ドイツ・ケルヒャー社の高圧洗浄機など、お店で使える便利グッズを揃え提供した。目玉企画の『移動釣り堀』は、みやび鯛・タイ・ヒラメ・ハマチ・シマアジ・グレ・イサキ・真アジの8種の魚が450匹用意、釣り上げた魚は直ぐに締め血抜き処理され持ち帰れるようにしてくれていた。狙った魚が釣れた会員は大満足の様子だった。オークション会場で移動釣り堀を見た会員の中には魚を釣るだけと勘違いしていて、持ち帰れると分かりすぐに釣りを申し込む人もいた。
自動車流通新聞の取材に塩原淳平社長は「会員から『魚が足りない』と聞き、可能な限りの追加を依頼した。何よりも社員が一生懸命に考えた企画を来場会員が、笑顔で楽しんでくれているのが嬉しい」と語った。
【記念AA結果】
出品2,710台、成約1,889台、成約率69・7%、単価53万円。