JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・小川逸樹会長兼社長)は10月9日、「JU埼玉会館14周年記念AA・オールJU全国リレー・関連協オータムリレーAA」を開催した。
当日の出品台数は3,713台を集荷。トリプルタイトルの記念AAに相応しい出品数となった。
開催の挨拶に立った小川逸樹会長兼社長は、本開催への多数の出品に謝辞を述べると共に、日本人のノーベル賞獲得に触れ、「誇りが持てる、希望が持てるニュースが入っている。この厳しい市況を乗り越えていこう」と呼び掛け挨拶とした。
当日はJU関連協海津博会長とJU関連協磯﨑孝流通委員長が来賓を代表して挨拶に立ち、オータムリレーに花を添えた。
セリでは、豊富な出品数と高成約が強みである「軽自動車コーナー」と「軽掘り出し&5万MAXコーナー」で合計1,000台超の軽自動車を集荷。また、過去3ヶ月以内に同会場で出品歴が無い車両を集めた「初出品コーナー」も255台を集荷。両コーナー共に成約率65%近くを記録。出品者と落札者の期待に応える結果となった。
開会後の記者懇談会で、小川逸樹会長兼社長は、「物事の見方が大事。悲観的に見るか、今が底と考え先を見るか。そして感謝をしているか。常に原点に立ち返ることが大切」と心構えを語った。
当日の結果は、成約台数2,369台、成約率63.8%の高実績となった。