USS札幌(北海道江別市・安藤之弘会長兼社長)は9月19日(水)、ビッグイベント「秋の大感謝祭記念」を開催、出品台数は目標の5,500台を大幅に上回る5,922台を集めた。
セリ前、挨拶に立った菅田幸康会場長は、「今日は年間で2番目に大きなイベント『秋の大感謝祭』です。皆様のご協力で目標を上回る5,922台という大きな出品を頂きました。当札幌会場は、来年3月で15周年を迎えます。15年前は、未だ会場はなく開設準備室を開き新規の会員募集を行っていました。今日は、皆様に日頃の感謝の意を込め、賞品総額2,000万、2台賞から100台賞まで賞品をご用意させて頂ました。現在、場内のアスファルト補修工事中です。現在、15周年に向け会場のセキュリティ強化、洗車場の完備などを計画しています。また、今週末は『スーパー中古車市イン札幌ドーム』を予定しています。地方を含め。トータル的に皆様の役に立つ支援があれば検討したい」などと謝辞を述べた。
当日は午後1時の段階で880社を超える来場があり、成約台数は3171台(69・3%、RCコーナー除く)、台当たり単価36万5,000円の高実績を収めた。
また、今回オークション会場に初めて出展した会員制の倉庫店コストコや世界中から選りすぐりの上質工具を販売する『ファクトリーギア社』の展示即売会も会員に好評を博していた。
岩崎征夫事務局長は、「今日はトラックコーナーだけで170台の出品が集められた。成約率も高く、年間を通じて60%~70%の実績を収めている。USS札幌がトラックにも強い会場と分かって頂けたのでは」と語る。
同記念AAの賞品は総額2,000万円。出品賞・落札賞は100台賞・SHARP60型液晶TVor賞金20万円、70台賞・東芝レグザ50型液晶TVor賞金15万円、50台賞・SONYVAIOウルトラブックor賞金10万円、40台賞・iRobot社ルンバなどが進呈された。