横浜会場より年間皆勤会員を表彰 104社が受賞、代表し10社が登壇した

拡大
USS横浜会場 (横浜市鶴見区)は2月14日、「USS横浜8周年記念AA」を開催した。
開会式で松本昭会場長は横浜会場が11年暦年で48開催(震災により1回休催)出品台数172,176台(開催平均3,587台)、成約率63.9%(前年比+5.2pt)の実績を報告、そして本年は平均出品4,090台の増加状況を「会員の熱い思いを頂いている」と謝辞を述べ、そして「故服部太会長の会員に公平、公正な取引の場を提供するという信念を受け継ぎ、支援していく」と述べた。
続いて、年間皆勤表彰を挙行、昨年の48開催皆勤に104社の会員が受賞、代表し10社が参列し賞状の贈呈を受けた。
本開催は7,085台を集荷し、同会場年間最大級、また関東地区でも稀有の規模の取引会に。「横浜プレミア」(過去6ヶ月AA出品無し)に880台、特設の「ヤナセ」コーナーに260台など良質車が、また同会場の特徴の輸入車全コーナーで992台など集荷内容も充実。
この大市に1,500社超の会員が参加。決算期拡販仕入れの積極的な動きも相まって、成約率58.6%、単価58万9千円の好実績を収めた。
横浜会場は外部落札率が50%近くで推移、東日本地区2位の開催規模から広域からの取引を呼び込んでいる状況。
これに応え、「横浜プレミア」など良質車の拡充や検査精度向上を推進している。