小売フェアで地域活性化に貢献　軽キャンパーキットを１０万円台で発売　ルート

2010年10月13日

完売が続出した軽トラ市

　東海地方でユーズネット７店舗の新・中古車販売拠点を展開するルート（愛知県豊田市）は、９月17・18日の２日間で｢第８回軽大会ｉｎ豊田スタジアム｣を開催した。これは軽自動車中心に同社オリジナルの軽キャンパー「ちょいＣａｍ」を含む百台以上が展示される県下最大級の小売フェア。今回は地元農家の特産品を軽トラックに陳列・販売する「軽トラ市」を開催。同社社長の井上政彦氏は「地元農家と消費者を結びつけるイベントとして大成功を収めた。今後もクルマの販売とともに地域経済の発展に貢献したい」と抱負を語った。２日間の実績は来場３８０９人。成約台数37台を記録。
　また、同社オリジナル軽キャンパー「ちょいＣａｍ」の新バージョン発売が11月に決定。これは組立キット一式を10万円台に抑えた廉価バージョン。問合せは０５６５‐３１‐１１２１まで

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