新会場５周年記念ＡＡ開催

オークション 2024年05月22日

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新鮮な良質車を多数集め、周年記念に相応しい賑わい

会社名：JAA

関谷会場長代行が登壇しあいさつ

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　ＪＡＡ（東京都江戸川区、瀬田大社長）は５月１５日、「新会場５周年記念ＡＡ」を開催した。
　
　当日のセリは出品２２６３台を集荷。うち新規出品車が６５％を占め、新鮮なタマが活発に競られ周年記念に相応しい賑わいとなった。成約は１２９０台、成約率５７.０％、平均成約単価９１万８０００円の好結果を記録した。

　開催に先立ちあいさつに立った関谷勉会場長代行は多数の来場と出品に謝辞を述べた。続けて「２０１９年５月に新会場がオープンし、はや５年が経った。オープン当初はコロナ禍の影響もあり、厳しい環境が続いていたが、ようやくここに来て出品台数も安定し、前年度の出品台数は７万８２１６台と、一昨年度を大きく上回ることができた。これもひとえに旧ＪＡＡ時代から応援していただいた会員様、並びに常にご利用いただいている会員皆様の一人ひとりのおかげ」と感謝の言葉を述べた。
　最後に「ＪＡＡ会場は引き続き会員皆様にとって使いやすいオークション会場を目指し、親切丁寧な対応を心掛けていく。皆様のご意見を頂戴し、会場運営に活かしていきたい」と述べた。

　当日はイベントも多数催し周年記念開催を演出。ＵＳＳガールズとのサイコロゲームやデザートビュッフェを催した他、新規出品賞や取引１台賞、また「バック・トゥ・ザ・ＪＡＡ」と題した出品賞など各賞を用意し盛り上げた。

　取材の場で関谷会場長代行は「新規出品車は昨年の周年記念より２００台多く、スタッフがよく頑張ってくれた。特に今開催は部署の垣根を超え、男性や女性の隔ても無くスタッフが一丸となって営業に取り組んでくれた。イベントもチームを組み、メンバーが工夫を凝らした企画を考え、会場を盛り上げてくれている。そのおかげもあり、来場者数は増え賑わっている」と話した。

　ＪＡＡは平均成約単価も高く活発に競られている。中でも「プライムタイムコーナー」は良質車が集まり、成約率は９０％前後を記録しセリをけん引しているという。「ＪＡＡの売りはプライムタイム。加えて東京都下の会場という地域性から、ＪＡＡフレッシュや軽自動車をはじめ良質の出品車が多い。これはＪＡＡの強みであり特長」（関谷会場長代行）。

　今後について関谷会場長代行は「会員様から喜ばれる運営を目指していく。それはサービスであり、検査やコーナー運用等も含め、充実させていく。そのためにも『人』に力を入れる。まずは親切、丁寧な対応をスタッフ一同で取り組み、会員様を迎えたい」と話した。

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