USS横浜／【関東主要AA動向】9月前半で「横浜プレミア」から取引が高反発　良質車の強い引き合いが定着し、取引集中が進む

オークション 2011年09月16日

取引の推移に会員のモーションも大きくなる（6日撮影）

　USS横浜会場（横浜市鶴見区）は 9月前半の2開催を別表（画像2）の通りの実績で推移した。

　6日は月初の取引手控え感も明け会員も動き出し、初夏時期より増ペースの3,310台を集荷。会員の参加状況も、本質的なタマ不足感から活発な動き出しが見られた。

　一方で円高等の影響から取引は、売り手と買い手の値動きの攻防が続く展開の中、「横浜プレミア」（過去6ヶ月AA履歴無し）コーナーでは良質車を求める強い動きから連続し取引が成立、同コーナーは成約率78.2％の高実績に。ここから取引は反発、開催全体も同66.2％と前月末から大きく回復した結果に。

　続く13日は9月の大型促進イベント前半戦を月例の「輸入車祭」と併せて開催。それへの会員の取引期待感から3,948台を集荷。
　「ヤナセコーナー」は今回も強い引き合いで成約率96.7％の高実績となった。

　同会場はこの9月末の半期決算期を挟み、会員の取引促進を強化し展開。
　27日には大型促進イベント後半戦を、また10月後半にも取引促進開催を計画している。

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