2013年09月の中古車相場情報 - Goo流通新聞

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2013年9月のオークション相場

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夏季連休後の相場上昇

2013年9月のAA相場は、上昇傾向で推移しました。
夏季連休によるAA取引減少に伴う相場下落の後は、下落前に当たる7月頃のAA水準に戻るような推移となっています。
 為替変動に関しては、6月に少し乱れが見られたものの、その後は90円台後半で比較的安定した推移をしています。その関係もあり中古車輸出は好調となっており、輸出抹消登録台数もここ数ヶ月高い水準で推移しています。高値を示しているジャンルが、SUV系とコンパクト系となっていることからも窺えます。
 現状の為替は比較的安定した推移が続いており、消費増税について具体的に進みつつあることから、駆け込み需要の発生も含め、今後も動向に注意が必要です。

AA相場指数

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相場予想図

10月 11月 12月
・10月以降下落。駆け込みで下落は弱まるかも
・新型登場で旧型は下落。ジャンル全体の下落も

~駆け込み需要で下落は弱まる可能性も~

8月はお盆時期で下落後、8月下旬から上昇に転じており、例年通りの相場推移です。ほぼ全てのジャンルで上昇傾向ですが、軽自動車は横ばい傾向で、高年式の流通増加で上昇が抑えられた事が要因と推察されます。今後は10月以降から年末に向け下落に転じると思われます。しかし、秋の消費増税審議で駆け込み需要が発生する可能性が高い事からミニバン・クロカン等を中心に下落幅は弱まると思われます。
 また、新型車が多数登場予定で、フィットやハリアー、エクストレイル、タントなど各ジャンルの中心車種が多い為、年末頃にジャンル全体へ下落が波及する可能性もある為、注意が必要です。

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