日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA・東京都品川区)がまとめた5月の中古車輸出台数は、前年同月比5・1%減の7万1646台となった。
前月プラスとなった前年同月比は、今月再びマイナスに転じた。
仕向け国別ではチリが前年同月比12.1%増の1万1840台で、昨年の12月以来、4ヶ月振りに1位となった。2位はロシア、3位はアラブ首長国連邦となった。
前年同月比較では、5倍以上の伸びとなったキルギス、スリランカを始め、倍以上となったモンゴル、パキスタンといったアジア圏が伸張。前月51.4%減と前年同月を大きく下回ったアフリカ圏のボツワナは、今月は3倍近い伸びを示した。
前月との比較では、全体では20%減となる中で、1位のチリが1・5倍、8位のパキスタン(12.5%増)が前月を上回った。一方、ニュージーランド、スリランカ、マレーシアは、それぞれ約50%減となった。
20位以降で目立った国はザンビア(アフリカ・609台/前年同月約2倍)、モザンビーク(アフリカ・568台/前年同月比53・5%増)、モーリシャス(アフリカ)は前月の12台から今月は241台となった。
前月プラスとなった前年同月比は、今月再びマイナスに転じた。
仕向け国別ではチリが前年同月比12.1%増の1万1840台で、昨年の12月以来、4ヶ月振りに1位となった。2位はロシア、3位はアラブ首長国連邦となった。
前年同月比較では、5倍以上の伸びとなったキルギス、スリランカを始め、倍以上となったモンゴル、パキスタンといったアジア圏が伸張。前月51.4%減と前年同月を大きく下回ったアフリカ圏のボツワナは、今月は3倍近い伸びを示した。
前月との比較では、全体では20%減となる中で、1位のチリが1・5倍、8位のパキスタン(12.5%増)が前月を上回った。一方、ニュージーランド、スリランカ、マレーシアは、それぞれ約50%減となった。
20位以降で目立った国はザンビア(アフリカ・609台/前年同月約2倍)、モザンビーク(アフリカ・568台/前年同月比53・5%増)、モーリシャス(アフリカ)は前月の12台から今月は241台となった。