日本自動車販売協会連合会が発表した5月の中古車登録台数(軽を除く)は、合計で前年同月比0.3%増の28万9464台、2011年11月以来、6ヶ月振りに前年同月実績を上回った。
5月単月としては、1978年の統計開始以来、昨年に次いで下から2番目の実績、2度目の30万台割れとなった。ピークだった1996年(47万6998台)の約60%の水準。
主要都道府県別の中古車新規・移転・変更登録台数は、宮城県が前年同月の2倍の実績となった(前年同月実績の213.3%/1万3587台)。また、岩手県(前年同月比52.1%増/5087台)、福島県(同22.4%増/7302台)が前年同月実績を上回った。その他、各都道府県ともに一桁台の減少。
輸出抹消登録台数は、前年同月比10.4%増の11万4064台、永久抹消登録台数は、同15.9%減の2万8506台、昨年の10月より8ヶ月連続して前年同月を下回ったが、前年同月比の減少幅は縮小傾向にある(1月59.9%減、2月62.7%減、3月62.1%減、4月62.7%減)。
5月単月としては、1978年の統計開始以来、昨年に次いで下から2番目の実績、2度目の30万台割れとなった。ピークだった1996年(47万6998台)の約60%の水準。
主要都道府県別の中古車新規・移転・変更登録台数は、宮城県が前年同月の2倍の実績となった(前年同月実績の213.3%/1万3587台)。また、岩手県(前年同月比52.1%増/5087台)、福島県(同22.4%増/7302台)が前年同月実績を上回った。その他、各都道府県ともに一桁台の減少。
輸出抹消登録台数は、前年同月比10.4%増の11万4064台、永久抹消登録台数は、同15.9%減の2万8506台、昨年の10月より8ヶ月連続して前年同月を下回ったが、前年同月比の減少幅は縮小傾向にある(1月59.9%減、2月62.7%減、3月62.1%減、4月62.7%減)。