一般社団法人日本マイスター検定協会（東京都港区・山内良信代表理事）は、自動車に関する検定試験・第４回「くるまマイスター検定」を11月27日に実施した。

　「くるまマイスター検定」は、近年の「くるま離れを危惧し、もっと幅広い人たちに“くるま”への興味を抱いて頂きたい。そして“くるま”のある生活を楽しんで頂きたい」との思いから創設された、経済産業省が後援を行う検定試験。

　過去３回の開催で累計約２７００名が受検し、５歳から84歳まで、それぞれのレベルや世代に合せて幅広い年代で楽しまれている。

　同検定試験は回数を重ねる毎に会場、参加者が拡がっており、４回目の開催となる今回の検定試験は、全国10都市12会場を設定。３級・２級・１級・ジュニア（中学生以下対象）の各級に合計３０００名以上が受検した。
受検終了後には、横浜会場の「日産グローバル本社ギャラリー」にて、同検定試験の応援団長であるテリー伊藤氏のトークショーを開催。試験を終えた受検者が多数観覧し、会場は賑わった。