中販連関東甲信越連絡協議会（海津博会長・以下、ＪＵ関連協）は１月16日、「平成27年度小売・金融合同員会」を都内にて開催した。

　当日は関連協各県の小売振興委員会、金融委員会、事務局、オリエントコーポレーション社を含め約70名が参加。各議事報告と合わせ今後の取り組みについて活発な意見交換がなされた。

　金融委員会では、ＪＵ神奈川山田久男会長を議長にＪＵオータムクレジットキャンペーンの総括と合わせ、目標達成率１０９.５％の報告がなされ各商組の活動を称えた。また、３月から始まるスプリングキャンペーンの施策について協議がなされ、目標達成に向けＪＵ関連協の一致協力が確認された。

　小売振興委員会ではＪＵ群馬兵藤達雄会長を議長に中販連全体で積極的に取組んでいる「適正販売店制度」「テントリ」の現状と今後の取り組みについて報告がなされた。また、指導環境委員会より「消費者相談業務取組み強化」が急務であり重要と提言を受け、ＪＵの「安心」「信頼」を具体的にお客様に訴求し、「会員店のファン作り」に繋げていくと共有がなされた。

　会議後は、進発式を開催。スプリングキャンペーンの目標達成に向け各商組が気勢を上げ決起した。