車買取・販売アップルのフランチャイズ本部であるアップルオートネットワークは10月7日、アップルFC加盟店の新人スタッフ向けに、今年の5月に開催した新人セミナーに続き、フォローアップセミナーを東京八重洲で開催した。

　今回の講師は、同社長谷川浩嗣社長と同FC事業部の山田源一郎氏。全国から参加した22名の受講者が、アップルで仕事をする上での土台となる考え方や「プロ」としての意識とスキルを身につけることを学んだ。

　講義前半、長谷川社長より「出来るビジネスマンの3条件」、「アップルフランチャイズ経営理念」（アップルはカーライフ文化を通じ、地域社会に貢献する事を使命とします）の項目、「アップル言葉の定義」「基本動作」「仕事を円滑に進めるための基本」「傾聴・引き出しのマジックワード」を丁寧に解説。

　講義後半は、山田氏が担当。「仕事の進め方。振り返りをする」、「ルールやマナーの再確認」、「仕事の考え方。働く意義を考える」をテーマとして、ビデオを見ながら主人公の仕事に対する姿勢、取り組み方について「良い点と悪い点」を抽出し、悪い点はどうしたら良くなるかを考え、グループ毎に発表した。また、日頃の会社生活や仕事の取り組み方を振り返って、自分が出来ているか、出来ていないかをチェック項目に基づき総点検し、各自出来ていない事、不十分なことについて今後どのように取り組んでいくかを、参加者一人一人具体的に「行動宣言」が行われた。アップルアカデミー新人セミナーは、来年度以降も定期的に行われる。