アライオートオークショングループの福岡会場は、２月１９日（火）に「大創業祭記念ＢＡ」を開催した。

　二輪事業部の日向康幸営業統括は、「福岡の地で二輪事業部が創業して２３年となった。会員の皆様からのご指導ご協力によりこの日を迎えることができた。私共は、サービスを高める２つの取り組みとして、『低コスト』と『流通健全化』を重点的に行っている」と述べ、具体的な取り組み内容として「まず、買取サービスはオークション開催日以外にも在庫運用をサポートできる体制を実現。少数精鋭で忙しく経営している会員店様に手間やコストを省き、適正な価格で在庫売却できるサービスを行っている。また、オークションでは健全な取引の場をつくることを目指し、検査担当社員に公取協の中古査定士資格取得を随時行っている。今後も皆様の商売のパートナーを目指して参ります」と述べた。

　今開催では、高成約率で定評を得ている「ＡＪ協賛コーナー」を設置。福岡、広島、山口、熊本の各組合員様からの協力もあり、出品台数６６台 成約率９２．４％の高成約率となり、大創業祭記念ＢＡを盛り上げるコーナーとなった。

　また、福岡バイクは本開催よりセリスタート時刻を変更。現在では４０％以上がインターネットからの参加となっており、「福岡とベイサイドの開催時間が重なり参加し難い」という会員の声に応えた。今後は記念・レギュラー開催に関わらずスタート時刻を「１０：３０」となる。　

　アライオークションでは、多くの会員様の商売発展に貢献できるよう、これからもサービスの向上に努めていくとしている。