ＴＡＡ中部会場（三重県川越町）は10月14日にＴＡＡグループの年間３大イベントの最後を飾る｢菊まつり｣を開催する。当日は出品＋落札賞を設定。テーマは東海エリアゆかりの名産品。１～４台賞には桑名餅街道名産の「安永餅」。５台～９台には「オリエンタル」名古屋めしセット。10台以上賞には岐阜県中津川宿の「本家すや」の「栗きんとん」を用意。これは９月から２月の間だけ販売する厳選された栗と砂糖のみを使って炊きあげた、飾らず、気取らず、素朴な味わいの和菓子。
　昨年は全体で２１８４台を集荷。成約率も７割近い好実績を記録、有終の美を飾った。
　同会場は６月から出品・成約などの実績が全て昨年を上回っており、好調に推移している。10月以降は楽観視できない状況だが、会員に喜ばれるイベントにしたいと会場関係者は抱負を語った。