日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA・東京都品川区)は12月1日、都内において組合員、招待者200名以上の参加により「平成23年度忘年懇親会」を開催した。
挨拶に立った佐藤博理事長は、今年の中古車輸出台数が(10月まで)昨年をやや上回る実績で推移しているとの報告を行うと共に、放射線量検査に関わる様々な問題が、業界に深刻な影響を与えているとして「港での検査ではなく、入口で検査すべき。また、検査費用は東電持ち、汚染された車両は東電もしくは国で買い取るべきであるということを、皆の声を合わせて、しっかりと主張していきたい」と関係者に協力を呼び掛けた。
その後に全国中小企業団体中央会の瀬戸実理事・事務局長、JU埼玉の沼尾幸一理事長、USSの原重雄副会長等が挨拶を行った。