日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した９月の中古車登録・販売台数は、合計で前年同月比５．２％減の５０万９９４５台。４ヶ月連続で前年同月比減となり、減少幅は前月に比べやや拡大した。

　登録車は、合計で前年同月比６．８％減の３０万４０９４台、４ヶ月連続して前年同月実績を下回った。９月単月としては、ピークだった１９９７年（４４万５９９５台）の６８．２％の水準。

　軽自動車は前年同月比２．６％減の２０万５８５１台、前月まで２ヶ月連続で前年同月実績を上回っていたが、今月は減少した。トラックは昨年１１月以来、１１ヶ月連続の前年比増となった。

　乗用車においては、昨年の１１月以来、軽乗用車が普通乗用車、小型乗用車、それぞれを上回る状況が続いている。