- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は3月24日と31日の2週にわたり「2020年度決算記念オートオークション(AA)」を開催した。パート1(24日)は出品台数1847台、パート2(31日)は同1679台を集荷、7割を超える高成約率で活気溢れるセリを展開した。
両開催のセリ結果は、出品台数が1847台と1679台、成約台数が1367台と1178台、成約率が74.0%と70.2%、成約単価が77万9000円と66万2000円という数字だった。2開催合わせて3500台以上の出品車を集め、活発なセリが行われた。
今回の「2週連続決算記念AA」の展開では、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から「お取引賞」や「新規出品賞」を対象全社に発送するなどの対策を実施、会員各社の安全を第一に考えた記念AAイベントで盛り上げた。31日のパート2では、ちょうど満開だった会場玄関前の桜並木が来場会員を迎えた。
同社は今年2月から、内外装360度画像の提供をスタート、順次対象となるセリブロック(コーナー)を拡大している。自社ネット「ベイネット」を通じた外部からの強い応札に寄与しており、AA活性化につなげている。一方でコロナ禍で、外出を控える会員に現車さながらの臨場感で出品車を見せる手段としても大いに役立っている。
こうした中で、4月21日には「株式化16周年大記念AA」の開催を控えている。今回の大記念AAにおいても、決算記念AAと同様に、「お取引賞」の全社発送対応でコロナ感染防止に配慮する。当日は来場イベントなども実施する予定だが、会場入り口での検温、消毒実施など、万全の感染予防対策を行いながら、来場会員を迎える。
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