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CAA中部(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は9月9日、「メロン祭り」を開催した。当日の新規搬入率は83.4%、出品3830台、成約3072台、成約率80.2%、成約単価62万9000円、歴代最高成約率を記録する活況なオークションとなった。
コーナー別の成約率は、「初出品プレミアム」90.0%、「初出品」92.0%、「軽初出品」90.4%と同会場が注力している初出品系コーナーが軒並み90%を超え、他コーナーについても、全体的に高成約率で推移した。高成約率の要因について菅澤武志上席室長は、「コーナー編成を積極的に行った結果、買いやすさ、売りやすさが高まり多くの会員様に参加して頂いたことが、今回の成約率につながった」と述べた。
同タイトルは毎年この時期に開催、取引台数に応じて、愛知県産を中心に全国から取り寄せた高級メロンを進呈することで、人気が高いイベントとなっている。今開催でも今期2番目となる約500社の出品店がセリに参加、中小規模の会員を対象に積極的に行った営業活動とイベント効果が功を奏した結果となった。
また、同会場では新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、今開催より2台のサーマルカメラを会場入り口に設置、来場者の検温を行なっている。感染拡大初期より十数台の空気清浄機の設置やランチ提供の一時中止、また7月からは座席間の仕切りボートを設置するなど、積極的に感染対策を実施していることで、来場に対する安心感が高まっている。
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