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ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)はお盆休み期間中の8月12日、通常通りAA開催することを決定した。当日は「全流札車 出品料0円」の特別施策を展開する。出品店にとっては、休み期間中の成約チャンスと休み明けの出品にもつなげることが出来る。コロナ禍でタマ不足が深刻化する中で、会員の「売り」「買い」のチャンスを少しでも多く提供したいという同社ならではの取り組みだ。
こうした中で、7月29日開催のAAから8月26日開催の期間限定で、AA当日の来場者向け駐車場を会場により近い「ベイヤード」に確保する。従来の「カーチス駐車場」と会場の間にあるベイヤードを来場者向けに開放するもので、ベイヤードに配置する出品車を直接下見できるなど、利便性も高まる。
一方で会員から好評の「軽四キャンペーン」も引き続き展開中だ。パワフル軽四ブロックが0円、軽四リフレッシュブロックが2000円という特別価格を適用する。成約料はともに1万6000円。良質な軽自動車の集荷で定評のある同社だが、タマ不足の中、被災地需要なども含め全国で求められる軽自動車を多く集め、市場に供給していく考えだ。
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