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日産大阪オートオークション(大阪市此花区、真坂忠司、NOAA)は7月20日、「海の日記念オークション」を開催した。出品台数は3月末以来の400台超えとなる401台に上り、91.0%という超高成約率を記録する活況だった。
セリ開始前のセレモニーで真坂社長は「新型コロナウイルスの影響で、長らくイベントを控えておりましたが、会員の皆様への感謝の気持ちを込めて、本日、『海の日記念』を開催させていただきました」と心からの感謝の言葉を述べた。
当日は「アウトドアグッズ抽選会」(当選本数146本)を用意し、夏の屋外レジャーにぴったりと賞品を多数用意した。
同会場では、コロナウイルス感染拡大防止のため、無来場開催でのセリも緊急事態宣言発令中に実施したものの、ほとんどのAA開催で成約率80%以上を堅持していた。6月以降、バイヤーの買い意欲が回を重ねるごとに高まる中、直近のAA開催は90%以上の高成約率を続けている。
同社ではタマ不足の厳しい市場環境下で、グループ会社の日産大阪(大阪市西区、白土貴久社長)からの買取り、下取り源泉の良質車の入庫と合わせ、リース会社などからも多くの出品車を集荷するほか、輸出向けの中古車も多く出品され、活発な応札が入る。現車会場での手ゼリAAながら、外部応札を組み合わせたハイブリッド方式のセリで、会場内外からの活発な応札が魅力となっている。
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