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JU熊本(熊本県西原村・永松守理事長)は7月3日、「青年部大記念オートオークション(AA)」を開催した。今期の役員改選では古川直博氏が青年部会長に就任、古川新部会長体制で初の青年部記念AAに出品台数663台を集荷、このうち349台を成約し、成約率は52.6%だった。九州各県のJU青年部メンバーが多数集まり、活気溢れるAAとなった。
当日は「チャレンジコーナー」に156台、「青年部コーナー」に74台、初出品コーナーに44台を集荷するなど、総台数が目標を大きく上回る660台超に上った。
セリ開始前のセレモニーでは、松岡智宏流通委員長と古川青年部会長が挨拶に立ち、心からの感謝の気持ちを述べた。
JU熊本では、永松理事長のもとで、若手主体の執行部を編成、流通や小売振興、金融、指導環境など各事業で、組織活性化を図る。とりわけ流通事業では、毎月の記念AAや青年部記念AAなどを通じて、流通委員会や青年部メンバーが活気溢れる活動を展開して盛り上げを図る。
一方で古川青年部会長は「青年部メンバーの増強に引き続き取り組みたい。各事業を活性化するだけでなく、地域社会に貢献出来るような活動を若手中心で盛り上げている。将来の「クルマ好き」を増やすため、子ども向けのイベント開催なども検討している」と話した。各事業の積極推進とともに、地域社会への貢献に意欲を見せる。
前日には、大記念AAの前夜祭食事会を開催し、九州各県から多数の青年部メンバーやバイヤーが参加した。食事会の中盤には、青年部メンバーによるサプライズ企画で、松岡流通委員長の誕生日を祝うなど、大いに盛り上がりを見せた。
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