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ベイオーク(大阪市住之江区)はこのほど、2019年方針を発表した。年初からオートオークション(AA)会場のリニューアルを実施したほか、今春にはセリシステムのリプレースを実施する予定。ソフトとハードの両面で、会員利便向上を図ることで、時代のニーズ対応し、「スピード」と「挑戦」をキーワードに掲げながら、会員満足度を高めていく。
同社総合企画室の三桝映子部長は「消費税増税が行われる19年は、エンドユーザーの車の購入も慎重になると思われます。お客様の1台の車に対する価値観が高くなるであろう新年を迎えるにあたり、オークション会場も高級な商品を扱うに相応しくある様、初荷オークション開催までにAA会場1階フロア全体のリニューアルを行いました。このように、本年は『スピード』と『挑戦』を掲げ、時代の変化に対応するだけではなく、変化する前(『スピード』)に、様々な提案(『挑戦』)を行って参ります。今春には、システムリニューアルを行います。時代のニーズに合ったサービスを先取りしてご提供いたしますので、ご期待ください」と、19年の同社方針を伝えた。
同会場では、出品車の構成が変化する中で、高成約単価傾向が強まっている。これは中古車小売りに即した良質車が多数集まっているという表れ。高級輸入車、高年式国産車などが多く集まる中、プレミアム感のある雰囲気のAA会場を目指し、内装の大幅リニューアルを実施した。会場玄関やカフェ、事務所、会議室などがレンガ調や木目調などをふんだんに使った壁紙で一新、来場会員に快適な空間を提供している。
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