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トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・島田俊秀社長)は1月11日、「4レーン化記念&初荷市」を開催した。
同開催よりオークション進行の4レーン化を実施。4レーン化に伴い、新コーナーとなる「ミニバンコーナー」と「軽アンダー25コーナー」を設置するなど、落札店と出品店が商売をしやすい環境を整えた。
当日のセリは、出品2609台、成約2082台、成約率79.8%、平均成約単価52万7000円の好結果を収めた。
セリ開催に先立ち挨拶に立った渡辺信一常務は「昨年、TAAは開設50周年の節目を迎え、レクサスコーナーや360°パノラマ内装画像、兵庫特別ヤード等、スタートさせていただいた。年間出品台数は前年比112%の81万台超えとなり、成約台数も前年比112%の62万台超え、成約率も77%超えと出品成約共に過去最高を記録することができた」と述べた。
続けてTAA関東会場について「年間を通じての出品台数は2008年以来の10万台超えを記録、成約率は過去最高の78.9%を記録することができた。これは来場の方はもちろん外部応札を通じて活発な応札をいただいたおかげ。本年は本日より4レーン化を実施。コーナー編成の自由度が上がる共にセリ時間の短縮を図り、快適なセリ環境を提供したい」と述べた。
最後に「TAAは今後も時代の変化を先取りし、地域に寄り添った地道な営業活動と検査精度の向上に向けて磨きをかけていきたい」と抱負を述べた。
続いて永田耕一会場長が「皆様のご意見をもとに新しい関東会場のスタイルを築いていく」と述べた。
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