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JU広島(広島県北広島町・安部英雄理事長)は10月26日、「JU島根提携16周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1407台を集め、成約率は49.9%だった。提携当時、全国JU系AA同士の提携は珍しかったが、JU商組間の提携AAの先駆けとして展開、2001年10月のスタートからちょうど16年が経過し、さらに結束を強める。
セリ開始前のセレモニーでは、JU広島の打越正明流通委員長とJU島根の森山裕一流通委員長が揃って挨拶に立った。
打越流通委員長は「提携スタートからちょうど16年が経過。総台数は約8万台を数えます。これからも20年、30年と継続していけるよう、協力関係を深めながら、まい進してまいります」と挨拶。
森山流通委員長も「提携開始から16年ということですが、われわれの手でこれからも継続してけるよう、努力してまいります」と挨拶した。
記念AA開催に先駆けた25日には、同記念AAの前夜祭を広島市内のホテルで開催した。広島、島両県のJU関係者が一堂に会し、更なる協力関係の強化を誓った。
前夜祭でJU広島の安部理事長は「提携当時は業界のモデルケースとして注目を集めた。この提携関係を大切にしながら、若い人たちを引っ張っていけるような記念AAにしていきましょう」と呼びかけた。
JU島根の浜村浩司理事長も「厳しい時期にJU広島との提携があって立ち直ることが出来た。この提携を次の時代につなげていきたい」と話した。
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