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JU茨城(茨城県小美玉市・堀江知弘理事長)は2月15日、「開場22周年記念AA」を開催した。
当日のセリは、今年度最高となる出品数と成約率を記録。同会場人気の「落札賞付エキサイティングコーナー」や流通委員会主催「軽自動車コーナー」がセリを牽引し活況を呈した。セリ結果は出品1119台、成約802台、成約率71.7%、平均成約単価23万6000円の好結果を収め、周年記念に相応しい盛会となった。
また、当日は関連協各県の会長理事長、執行部が来場。多数の来賓が同会に花を添えた。
開催に先立ち堀江理事長が挨拶に立ち「22年前に現会場に移り、今日までオークションを続けられているのは先人と会員皆様の協力のおかげ。昨期は駐車場の増設、舗装と、より利用いただきやすい環境づくりに取組んだ。引き続き会員皆様が使いやすい会場づくりに取組んでいく」と述べた。
記者懇談の場で堀江理事長は「オークションの組合員参加率は高い。比例して組合員の出品割合も高く、組合員のためのオークションになっている。意識しているのは中身の良いオークション。太陽と北風ではないが、出品台数ありきの運営をすると会員に無理を強いることになり、利用しにくくなる。中身を重視すれば会員も売買がしやすくなり利用される。これには青年部時代の経験が生きている。青年部会長当時の青年部は出品重視で交流も活発ではなかった。出品から落札に重きを置き、バイヤーとして青年部が参加した結果、青年部担当オークションは売れる開催として出品店も多く出品し、好循環に繋がった。今後は、オークションだけではなく、若手が意見をしやすい仕組みを作り活性化に繋げていきたい」と語った。
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