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JU栃木(栃木県宇都宮市・高谷昭彦理事長)は2月10日、「青年部担当AA」を開催した。
同AAは、JU栃木青年部会長を1期2年務めた大森敏臣部会長のファイナルAAとして開催。当日は、関連協各県をはじめ、東北ブロックからも青年部が駆けつけ、大森青年部会長のファイナルに花を添えた。
また、当日のセリも目標1000台を上回る出品車を集荷。出品者である青年部が早めの売切りをつけ、成約率90%超を記録する人気の「青年部ダイナマイトコーナー」をはじめ、セリは活況を呈し盛会となった。
イベントも恒例の宇都宮餃子や佐野いもふらい、ケバブ等の模擬店を出店。他にも各種取引賞を用意するなど、ファイナルAAを盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った高谷理事長は「今日のオークションは『大森青年部会長のファイナルを最高にする』を合言葉に青年部が一丸となって取り組んできた。このオークションを盛り上げて欲しい」と来場会員に呼び掛けた。続けて「JU中販連が2月に新しい保証制度を開始した。より利用しやすい内容となっており、ユーザーの皆様に安心を提供し、信頼を繋げて欲しい」と述べた。
続いて大森青年部会長が多数の来場と出品に謝辞を述べ「皆様の大切な出品車を丁寧に競っていきたい」と想いを述べた。
記者懇談の場で高谷理事長は「大森青年部会長は青年部活動を一生懸命に取組んでいる。意識を持って取組んだ結果、青年部部員も大幅に増えた。大森青年部会長の熱意と人柄、また、その青年部会長を支える青年部の仲間の存在が大きい」と讃えた。また「今期のJU栃木は『コミュニケーション』をテーマに活動している。会員の意識も高く、支部会議でも意見が活発に交わされ、建設的な話を積み重ねる場になっている。JU栃木はメンバーに恵まれている」と語った。
前年度7名、今年度6名増加、総勢39名となったJU栃木青年部について大森青年部会長は「自分だけではなく青年部の仲間が、知人に積極的に声掛けをしており、一人ひとりの地道な活動が結果に繋がっている。また、販売士や適正販売店制度等、JUが推進している施策に共感を得て青年部に入るメンバーも多い。青年部間でもJUの施策に積極的に取組むよう活動している。その他にも、子供達に車を好きになってもらうために開催した『キッズモーターショー』や懇親会といった活動も青年部みんなで話し合って決めており、意見も言いやすい環境。そして何よりも執行部が青年部活動を認め、支援してくれているおかげで活発な活動ができている」と語った。大森青年部会長は青年部活動を行う上で大切にしているのは「自分の会社に迷惑を掛けないこと」とし「AAも出品目標を設定しているが、仮に目標を達成できなくても、青年部メンバーは他の何かで協力しようとする想いを持っている。JU栃木青年部は、自分にできることは何かを考えるメンバーが揃っている」と語った。最後に一期2年の青年部会長を振り返り「まだまだやりたいことはあるが、次の人に繋げていく。自分ではなくもJU栃木青年部の想いは一緒であり、繋がっている。できることなら全員が青年部会長を経験して欲しい。2年間の中で何をやるか、何ができるかを考えるのは良い勉強になる」と語った。
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