- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 2024年04月19日 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 2024年04月19日 [ LAA岡山 ]
NAA大阪(大阪府摂津市・奥山建社長)は7月23日、「NAA開設36周年記念AA」を開催した。出品台数は760台に止まったが、活発な応札で成約率は75・5%を記録した。NAA3会場(東京、名古屋、大阪)では、6〜7月の2カ月間、一般会員限定の「月間出品キャンペーン」を展開し取引社数、出品台数は拡大している。
同会場では、「D@3コーナー」や「D@1コーナー」、「23コーナー」といった比較的低価格帯からの指定金額売り切りコーナーがセリを盛り上げる。小売り向けの高年式・高額車出品も多い「特選車コーナー」を筆頭とした幅広い出品車カテゴリーを揃え、会員の仕入れ利便性を高めている。
こうした中、溝渕裕盛大阪センター長の右腕として、同センターの運営に携わる塚谷正希課長は「ここに来て、セリでの応札が強まっているほか、即決(ワンプライス)での成約も目立つ。出品台数確保は厳しいが、成約率は高水準で推移し、小売市場も活発化しているのでは」と分析する。また、今回の記念開催で、奥山社長とともに大阪センターを訪れた髙麗(こうま)静男取締役流通本部長は「販社の協力体制が強く、地域に根ざしたAA運営が特徴。商売につながる場を提供出来るよう、1社1社取引社数を増やしていきたい」と、同センターの印象とともに、取引拡大に向けた本部と会場の取り組みを話してくれた。
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