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アライオークション(神奈川県平塚市、荒井亮三社長 以下、アライA)の4輪ベイサイド会場(川崎市川崎区)と4輪仙台会場(宮城県大和町)は、10月の開催実績において前年同月を上回る実績を挙げた。
アライAは商材ごとによるオークション開催を進めており、10月からアライA4輪仙台の開催日を火曜日から金曜日に変更した。これによりアライA4輪ベイサイドとアライA仙台は同日開催となり、両会場間での売り買いも可能としたことで両会場に相乗効果をもたらしている。
両会場の10月の開催実績は、アライA4輪ベイサイドの一開催平均出品台数が1438台(前年同月4.7%増)、同平均成約台数は1241台(同4.4%増)、成約率は86.3%となり、アライA4輪仙台の同平均出品台数は564台(同3.5%増)、同平均成約台数は521台(同0.4%増)、成約率は92.4%と両会場とも好結果を収めた。
小林元彦4輪オークション統括リーダーは「仙台会場とベイサイド会場が同日開催となったことで両会場に相乗効果をもたらしている」と話す。ベイサイド会場を利用する会員は輸出業者も多く、ベイサイド会場に加えて仙台会場のセリに参加できることから仕入れの場として好評を博している。その結果、仙台会場の落札価格も上がっているという。また、アライ仙台の会員は仙台会場とベイサイド会場のセリに参加できることから、商売の機会が広がり同日開催以降、新たな来場者数も30社以上増えているという。
小林4輪オークション統括リーダーは「商材ごとによるオークション開催によって、それぞれの商材を求める会員様にご利用いただけている。金曜日はベイサイド・仙台・関西・福岡・沖縄ヤードの4会場1ヤードで商売の場を提供できている。引き続き出品様と落札店様が利用しやすい環境づくりに取り組んでいきたい」と話した。
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