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NAA名古屋(愛知県小牧市、安田孝治社長)は4月18日、「NAA名古屋43周年記念AA」を開催。当日は出品882台、成約760台、成約率86.2%、成約単価50万6000円を記録した。
セリ前のセレモニーで、安田社長が早朝からの来場の御礼とともに「882台の貴重な車を取り揃えることができ感謝している。商売に役立つ会場として今後、50年、60年と継続していきたい。本日は様々な企画を用意しているので、楽しんでオークションに参加していただきたい」と述べた。
イベントでは、43周年を記念して様々な催しを実施。出品賞や人気家電が当たるガラポン抽選会、各コーナースタート賞では豪華賞品を進呈するとともに、昼食では特別メニューのバイキングを用意、会員をもてなした。また、「時代を彩った日産車両展示」と題して特別車両を展示。GT-R(V35)やフェアレディZ(Z34)など往年の名車が揃った。
取材の場で安田社長は「前年度は前半と後半で市場の様相が大きく変化したが、収益面では目標レベルに達することができた。今年度は、デジタル強化を軸に会員様の利便性向上を掲げるとともに、会員のニーズを取り組みながら、現車会場の環境改善にも取り組んでいきたい。また、5年前から一貫して継続している『三方よし』の精神に則り、NAAを使用していただける方全員に満足をしていただき『NAAファン』を増やしていきたい」と話した。
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