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JU福岡(古賀市、出口隆二理事長)は2月2日、「九連協合同&JUナビ共有セリシステム導入2周年記念AA」を開催した。出品台数1260台を集め、盛大に開催した記念AAには、JU九州連絡協議会(新園康男会長)の8県JU(JU佐賀のみJU福岡への現車出品)から映像出品により出品車が寄せられた。特設した「九連協合同コーナー」は、各県JUから合計217台の出品車が集まった。
JU九州合同による全県参加による映像出品の試みは今回が初めて。出品車は各県JUのAA会場に配置された。2年前にJU福岡AAのセリシステムがJUコーポレーション(
東京都新宿区、伊藤行雄社長、JUC)提供の「JU共有セリシステム」に切り替わったことで、こうしたJU九州各県をサテライト接続したAA形態も実現可能となった。九州・沖縄各県JUからは約30台規模の出品車が映像出品された。
セリ開始前のセレモニーでJU九州の新園会長は「本日は素晴らしいAAを開催できることになりました。JU福岡の出口理事長をはじめ、役職員の皆様のご尽力のおかげです。厳しい市場環境ではありますが、JU九州は『ワンチーム』となり、業界の発展に注力し、各商組の活性化を図っていきましょう」と、あいさつを述べた。
JUCの鈴木幸昭副会長は「情報を活用してAA出品につなげていくなど、皆様がより便利に商いができるよう、JUCでは、DX(デジタル・トランスフォーメーション)化を進めている最中です。JU会員の皆様の小売りにも役立つ仕組みを検討中で、少しでも早く、皆様のお手元に届けたいと思っております」と、JUCとしての取り組みを紹介した。
当日のAAでは、九州各県JUからの映像出品により、全体の出品店数が前年同期開催の1.5倍に上った。
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