より利用しやすい会場を目指す

オークション 2024年01月18日

初荷・支部ＡＡ開催

祈祷式に臨む橋本理事長

　ＪＵ福島（福島市笹木野、橋本一男理事長）は１月11日、「初荷・支部ＡＡ」を開催した。

　セリ前のセレモニーでは、能登半島地震、羽田空港衝突事故で亡くなられた方々に哀悼の意を表し黙祷を捧げた。

　橋本理事長は年始のあいさつに立ち、祈祷式は「我々業界は昨年、色々なことがあった。新年を新たな気持ちで迎え、飛躍の一年となる願いを込め、祈祷を行った」と述べた。
　続けて「昨年は皆様のご協力をいただき目標を上回る出品台数をいただくことができた。心より感謝。本年は駐車場の整備も予定しており、皆様により良い、使いやすい、皆様が利用しやすいオークション会場を目指していく」と述べた。

　イベントも出品台数賞、落札賞を用意。また、新春特別企画としてお年玉抽選会を実施し初荷盛り上げた。

　当日のセリは昨年の初荷開催を上回る出品台数、成約率を記録。出品は１０６８台、成約６３３台、成約率59.３％、平均成約単価29万７０００円となった。

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