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CAA中部(愛知県豊田市、斉藤啓太社長)は、11月8日、「秋の初出品ジャンボAA」を開催。当日は出品5963台、成約4616台、成約率77.4%、成約単価85万5000円を記録する活況なセリを展開した。
同会場では「初出品ジャンボ」のタイトルを季節ごとに実施。今回の開催では初出品系4コーナー(初出品・初出品プレミアム・軽初出品・CAA中部初出品)に出品された初出品車両は3071台、全コーナーに含まれる初出品車両は4234台で全体の70%を超えた。新規搬入率は84.8%を記録し、良質な車両にくわえ新鮮な車両が揃ったことで高成約率に結びついた。
同会場では7月に開催された開設35周年記念AA(出品1万482台、成約7883台、成約率75.2%、成約単価68万4000円)をきっかけに、会場認知や期待感が高まり取引会員が増加。今開催でも出品・成約台数、成約率、成約単価、初出品車両台数、新規搬入など全ての項目で前年を上回った。
後藤竜也会場長は「市場の状況をみると決して楽観視はできない。会員様のために何ができるかを常に考え、形にしていきたい」と話す。また、中矢雄太営業室長は「営業面では新規会員の取り込み、一般会員への営業強化を軸に取引会員の更なる増加に注力する。あわせて、スタッフの営業力を平準化するための営業マニュアルを作成。やらされで動くのではなく、スタッフ自らが考え動ける人材を育成していきたい」としている。
イベントでは初出品系4コーナーの出品料無料(流札時)、出品3台以上賞で「本ずわい蟹」、出品または落札1台以上賞を用意した。
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