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ホンダAA名古屋(愛知県東海市、関勝之社長)は7月24日「22周年記念AA」を開催。当日は、出品719台、成約614台、成約率85.4%、成約単価55万8000円を記録した。
セリ前のセレモニーでは、映像にて関社長があいさつを行い、「ホンダオートオークションは2001年6月に東京会場を皮切りにスタート、累計出品台数は343万台となった。出品はグループのみのオークションとして、下取車を中心とした良質な中古車と、第三社機関による公正な車両検査という特徴を生かし、引き続き安心して落札できるオークションを目指していきたい」と述べるとともに、「自動車業界は4月から6月の新車登録台数が前年比増の実績となり、出品台数も206万8000台(前年比116.7%)となった。ホンダオートオークションでは、同時期の出品台数は4万3000台(前年比108%)と業界同様に前年を上回る実績となった。成約率は会員の皆様の積極的な落札をいただき、92.6%と高い成約率を維持している。ただし、コロナ禍前の水準と比べると開きがあり、市場が完全に回復したとは言い切れない状況が続いている」と述べた。
取材の場で、溝井英一会場長は「名古屋会場においても4月から6月の出品台数は7284台(前年比114%)を記録。引き続き、ホンダ販売会社へのサポートに注力していく。また、webへの掲出を早めることで売れる環境を整えていきたい。あわせて、スタッフの接客レベルを向上、会員様に気持ちよく利用していただける会場にしていく」と話した。
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