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MIRIVE埼玉(深谷市、伊藤文彦社長)は3月29日、「フレッシュディーラーズPartⅡAA」を開催した。
当日のセリは歴代二番目となる出品台数6228台を集荷。成約台数も歴代三番目となる4404台となり、成約率70.7%、平均成約単価38万8000円の高実績を記録する盛大な開催となった。
また、同会では公益財団法人交通遺児育英会(東京都千代田区、石橋健一理事長)へのチャリティ基金寄贈も行われ、チャリティAA開催時に成約台数に応じて積み立てた浄財を寄贈した。
MIRIVE埼玉の2022年4月から23年3月の年度実績は歴代最高の出品台数と成約台数を記録。出品台数は21万1879台(前年同期比119.1%)、成約台数は15万5032台(同112.2%)、成約率は73.1%(同4.6ポイント減)の高実績を記録した。
伊藤社長は「出品店数、落札店数共に大きく増えた。埼玉会場に持ってくれば高く売れると認知をいただいている」と話した。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った伊藤社長は「年度末のお忙しい中、多くの会員様にご来場いただき約6200台のご出品を賜りました。
今年度のオークション業界は世界的な半導体不足、また物流網の停滞の影響を受けて自動車メーカーの減産、納期遅れの影響から下取車両が大きく減少し大変厳しい環境でのスタートとなった。しかし、年度後半に入ると遅れていた新車の納車が一気に加速し、下取車が大幅に増加しオークション市場に中古車流入量が大幅に増加しハードな状況になっている。埼玉会場においても2023年に大幅に出品台数が増加し、出品ヤードが手狭になり会員皆様方には何かとご迷惑をお掛けしていることをお詫びする。
2022年4月から本日開催分を除く23年3月のオークション結果は、総出品台数が20万5651台、総成約台数が15万628台、成約率は73.2%となった。出品台数は対前年で120.3%、成約台数は113.3%と前年を大幅に上回り、また出品成約台数共に一昨年に記録した埼玉会場の記録を更新し、過去最高の台数となった。これもひとえに会員皆様方の日頃からのご愛顧の賜物と心から感謝。
MIRIVEでは2016年から社会貢献活動の一つとしてMIRIVEチャリティオークションを年4回開催している。今年度のチャリティオークションにおいて会員皆様にご成約いただいた台数に応じて積み立てた募金合計額が62万600円となった。会員の皆様方におかれましてはご賛同、ご協力をいただきましたことに感謝し、引き続き交通遺児育英会に寄付をさせていただきたい。また、埼玉会場では募金型自動販売機も設置している。少しでも多くの募金が集まるよう会員皆様方のご協力をお願いします」と述べた。
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